たべ新聞

こんにちは　ミキ薬局管理栄養士　畠山です。

新緑がまぶしく、気持ちの良い季節になりました！

健康診断のシーズンでもあり、

健康な体づくりのプランを練っている方も多いのではないでしょうか？

体づくりには、3つの要素があり、これらが密接に関わり合っています。

それは、

栄養（食事）　運動（活動）　休養（睡眠）

です。 

飲食物から摂った栄養が、

生命活動の維持や身体の活動に利用されると共に、

全身の細胞の、新陳代謝の原料に利用されます。

筋肉や骨を始めとする身体組織の新陳代謝は、

運動による刺激によって高められます。

筋肉は強く太く発達し、骨は密度を増し、しなやかに強くなります。

新陳代謝は、深く眠って脳や体が十分に休養している間に

成長ホルモンの分泌が促されることで、活発になります。

＊成長ホルモンは成長期に分泌量のピークを迎え、徐々に分泌量は減少しますが、

　幾つになっても睡眠中に分泌されます。

　　なお、休養には積極的休養と、消極的休養があります。

　　・積極的休養は、適度な運動によるリフレッシュ

　　・消極的休養は、安静によるリラックス

　　によって、気分転換・ストレス解消を図ることにより、

　　主に精神面の疲労回復に主に大きく役立ちます。

運動・栄養・休養のバランスを整える事が

健康な体づくりの近道です！