病気と生活習慣


湿度が下がってくると、一番先に悲鳴を上げるのが目である。
一般的には、皆さん皮膚が乾燥して肌荒れが進み、指先が割れたり顔の表面がカサカサになり、こふきイモのような状態になりがちです。
適度な潤いを保つために、保湿効果の高い塗り物を手や顔など皮膚に塗るでしょう。
一番効果が出る時は、おフロあがり。
おフロのお湯で保湿されているうちに、保湿剤を塗ってお肌の乾燥を防ぎましょう。

これと同じように目も乾燥します。「ドライアイ」という言葉を耳にしたことはありませんか。この状態のことをさします。暖房の効いた部屋にいると、 なんだかまばたきがスムーズにいかず、ひっかかるようになることはありませんか。特に、一日の終わり、夜になると顕著になると思います。
これは、目が乾燥してきた証拠です。
皮膚と目、同様に乾燥を防ぎ、潤いを保つために、保湿効果の高い点眼薬をつけるといいでしょう。
(TI-T)