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禁煙指導


桜も咲き少しずつ暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね。

これからも体調を崩されないようお気をつけください。

 

4月ということで、再確認してみたいと思います。

なぜタバコを止められないのか?改めて考えてみましょう。

 

 

止められない理由は、「身体的依存(ニコチン依存)」と

「心理的依存(習慣)」という2つの依存があるからです。

この依存状態を「ニコチン依存症」といいます。

ニコチンが体内から出てしまうとイライラや集中力の低下、不安などがおこります。

これを離脱症状いいます。

この離脱症状があるので、なかなか禁煙ができないわけです。

 

それでは次の10項目の質問に答えてチェックしてみましょう。

「はい」が1点、「いいえ」が0点です。どちらとも判断できない場合は「いいえ」です。

5点以上ならばニコチン依存症と判定されます。

 

【ニコチン依存度テスト】

Q1.自分が吸うよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがある。

 

Q2.禁煙や本数を減らそうと試みてもできなかったことがある。

 

Q3.禁煙したり本数を減らそうとした時に、タバコが欲しくてたまらなくなることがある。

 

Q4.禁煙したり本数を減らした時に、イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、憂鬱、

    頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加が出た。

 

Q5.Q4の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがあった。

 

Q6.重い病気にかかった時にタバコはよくないと分かっているのに吸ってしまった。

 

Q7.タバコのために自分に健康問題が起きていると分かっていても吸ってしまった。

 

Q8.タバコのために自分に精神的問題(注1)が起きていると分かっていても吸ってしまった。

 

Q9.自分はタバコに依存していると感じることがある。

 

Q10.タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かあった。

 

(注1)禁煙や本数を減らしたときに出現する離脱症状(禁断症状)ではなく、喫煙することによって

    神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。

 

さあ、結果はどうでしたか??

5点以下だったと「ホッ」としている方もこれを機に、禁煙を始めてみてはいかがでしょう?

新たなスタートを切るには、よいタイミングではないでしょうか?

 

禁煙には「自力で禁煙する方法」と「禁煙外来を受診する方法」があります。

禁煙外来を保険で受診するには4つの条件があります。

①喫煙年数と1日の喫煙本数をかけた値(ブリンクマン指数)が200以上であること

②ニコチン依存度テストが5点以上であること

③標準治療プログラムに文書による同意をして、1か月以内に禁煙したいと思っていること

④前に禁煙外来を受診している場合は、前回の禁煙指導から1年以上空いていること

 

以上の条件が満たされると保険適用になります。

 

平成28年4月1日から、①35歳未満については、ブリンクマン指数が200以上の要件が廃止され、

未成年への適用も可能になりました。

 

35歳未満のため保険適用にならず、二の足を踏んでいた方これを機に踏み切ってみませんか?

 

ミキ薬局では、みなさんの禁煙・健康維持をサポートしていきます。

お気軽にお声をおかけ下さい。

 

参考元:ファイザー株式会社 すぐ禁煙 

 

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