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【皮膚と栄養】913 防災とお肌の健康⑪ 備蓄食と非常食

2025.09.03

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

皮膚や身体の健康を保つため、備蓄食&非常食を用意しましょう!

災害時、電気・ガス・水道・物流等のライフラインの復旧までは、手持ちの飲料・食料でしのぐことになります。
・日頃から自宅で過ごすための『備蓄食』

・避難先に持ち出すための『非常食』

が必要です。

 

『備蓄食』は日常の食事に近いものをご家族の人数分、長期間を想定して備えます。

レトルト食品や缶詰、そのまま食べられ常温保存のできる野菜や果物も良いでしょう。
カセットコンロがあれば、温かい食事を摂ることも可能です。

『非常食』は軽く携帯性に優れ、長持ちし、エネルギー・微量栄養素・食物繊維等を補う食品を、
ご家族一人一人の非常用持ち出し袋に入れて用意します。
基本的には1~3日間程度の短期間を想定して備えます。

なお、多くの避難先では加熱調理が出来ないため、そのまま食べられるものを揃えます。
また、食べる量が減ると食物からの水分の摂取が大幅に減り、便秘・脱水・熱中症を招き易くなります。
このため、健康を守るには飲料水の備えが特に重要になります。
なお、菓子の甘味や果実の爽やかな酸味も、非常時の緊張を和らげるために大切です。
羊羹やドライフルーツなど、日持ちのするお好みのものを用意しておきましょう。
そして備蓄食・非常食は定期的に賞味期限を確認し、ローリングストックをしましょう!

田端店では備蓄・非常持出用の医薬品・衛生品セット(受注品)や食品を提案・販売中です♪

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