たべ新聞

0

食べ物

【皮膚と栄養】941 醤油

2025.10.14

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

今回は醤油についてのお話です。

10月20~24日ご紹介イベントを開催する、

キッコーマン こころダイニングの食べる調味料『サクサク醤油アーモンド

には、フリーズドライの醤油が配合されています。

醤油は、大豆や小麦などの穀類と塩、麹(麦麹や大豆麹)を原料とする発酵調味料です。

乳酸菌や酵母による発酵も伴うこと、複雑で奥行きのある風味が生まれます。

また、醸造中に糖質とアミノ酸が反応し(メイラード反応)、醤油の色が生じます。

なお、地域によって

*色調:ほとんど無色の白醤油もある 

*甘味:小麦の割合が多く、甘味料を加える例が多い九州の醤油は甘味が強め

*塩分量:約14~16%。色調の薄い『うす口しょうゆ』の方が、色の濃い『こい口醤油』よりも塩分量が多い

などの特徴があります。

なお、醤油は鎖国の時代にも欧州諸国に向けて輸出され、西洋料理の隠し味に重用されていました。

現在では世界各地の工場で製造し、現地の食文化への浸透も進んでいます。

このように醤油は和洋中を問わず幅広い料理と相性が良く、食材の美味しさを引き立てる調味料です。

 

化粧品

2025.10.14化粧品
【皮膚と栄養】941 醤油
2025.10.11化粧品
【皮膚と栄養】940 塩麹
2025.10.10化粧品
【皮膚と栄養】939 麹
2025.10.09化粧品
【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
2025.10.08化粧品
【皮膚と栄養】937 アーモンド
2025.10.07化粧品
【皮膚と栄養】936 食べる調味料
2025.10.06化粧品
【皮膚と栄養】935 リンゴ酢 
2025.10.04化粧品
【皮膚と栄養】934 レモン
2025.10.03化粧品
【皮膚と栄養】933 魚醤
2025.10.02化粧品
【皮膚と栄養】932 香味野菜 
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養