化粧品
【皮膚と栄養】848 精製食品① 精製の長所・短所
2025.06.04
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
今回より精製食品についてのシリーズです。
私達が日頃口にする食品には、精製加工されたものがとても多いです。
特定の部分を残しその他の部分を除いたり、特定の成分を抽出したもので、米・小麦粉・蕎麦粉・砂糖・油・塩などがその例です。
精製食品は全般に色が淡く香りは穏やか、味は雑味が無くスッキリと上品な傾向で、料理に用いた際は食材の風味を邪魔しません。
また、蜂蜜や油などは純度が増すことで透明度が増し、低温環境でも結晶や沈殿物が生じ難く取扱い易くなるほか、酸化のような成分変化も抑えられて消費期限が延長する場合があります。
なお、精製食品にはこれらの長所と共に、本来の風味や栄養が除かれてしまいがちという短所もあります。
食品の精製加工の有無を上手に使い分けて、皮膚や身体の健康に役立てましょう。
そして、食生活をより楽しく豊かなものにしましょう!
~ 次回から具体的な食品の例を挙げてご紹介をします ~
健康のレシピ
- 2025.06.28健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】869 肉の種類と栄養⑭ ウズラ
- 2025.06.27健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】868 肉の種類と栄養⑬ カエル
- 2025.06.26健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】867 肉の種類と栄養⑫ 七面鳥
- 2025.06.25健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】866 肉の種類と栄養⑪ アヒル
- 2025.06.24健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】865 肉の種類と栄養⑩ 山羊肉
- 2025.06.23化粧品
- 【田端店】新規取り扱い商品のご案内
- 2025.06.23健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】864 肉の種類と栄養⑨ 鯨肉
- 2025.06.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】863 肉の種類と栄養⑧ 鴨肉
- 2025.06.20健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】862 肉の種類と栄養⑦ 鶏肉
- 2025.06.19健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】861 肉の種類と栄養⑥ 鹿肉