化粧品
【皮膚と栄養】848 精製食品① 精製の長所・短所
2025.06.04
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
今回より精製食品についてのシリーズです。
私達が日頃口にする食品には、精製加工されたものがとても多いです。


特定の部分を残しその他の部分を除いたり、特定の成分を抽出したもので、米・小麦粉・蕎麦粉・砂糖・油・塩などがその例です。
精製食品は全般に色が淡く香りは穏やか、味は雑味が無くスッキリと上品な傾向で、料理に用いた際は食材の風味を邪魔しません。
また、蜂蜜や油などは純度が増すことで透明度が増し、低温環境でも結晶や沈殿物が生じ難く取扱い易くなるほか、酸化のような成分変化も抑えられて消費期限が延長する場合があります。
なお、精製食品にはこれらの長所と共に、本来の風味や栄養が除かれてしまいがちという短所もあります。
食品の精製加工の有無を上手に使い分けて、皮膚や身体の健康に役立てましょう。
そして、食生活をより楽しく豊かなものにしましょう!
~ 次回から具体的な食品の例を挙げてご紹介をします ~
健康のレシピ
- 2025.11.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年11月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】イベントご参加の御礼
- 2025.10.30化粧品
- 【皮膚と栄養】952 干し野菜
- 2025.10.29化粧品
- 【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
- 2025.10.28化粧品
- 【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.27化粧品
- 【皮膚と栄養】949 淡色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.25化粧品
- 【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
- 2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ
- 2025.10.23化粧品
- 【皮膚と栄養】947 1日分の野菜の量と内訳
- 2025.10.22化粧品
- 【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜









