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【皮膚と栄養】987 芹(せり)
2026.01.08
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
今回は、昨日の七草粥のお話にも登場した芹(せり)のお話です。

昔の中国で、1年を24節気に分け、さらにこれを5日ずつ3つに分けた期間を七十二候といいます。
そして、1月5~9日は『芹乃栄(せりますますさかう:芹がすくすくと成長する)』の旬の期間となります。
芹は水田の畔(あぜ)や湿地で育ち、爽やかな香りが特徴です。
良く洗った根も食べることができ、天ぷらにすると美味しいですし、きりたんぽ鍋にも欠かせません。
(根も食べるせりは『仙台せり』や秋田県湯沢市の『三関せり』のようにブランド化されたものもあります。)
栄養面は、カロテンや葉酸、ビタミンCや食物繊維、カリウムなどが豊富という特徴があります。
これらの栄養は皮膚や身体組織の酸化(による老化)を防ぎ、老廃物や余分な水分の排出を促して、新陳代謝を円滑にします。
冬に鮮度の良い野菜が入手できなかった時代には、現代では想像できないほど栄養面・風味共に貴重な食材であったはずです。
なお、野生の芹はアクが強いため、(衛生面も考慮し)加熱調理をして食べましょう。
栽培された芹の場合は、軽やかな風味で、軟らかい葉や茎はサラダにして生食もできます。
根の天ぷらや葉や茎のサラダも、是非!ご賞味ください。
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