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【皮膚と栄養】1016 お肌の潤いを保つ成分⑥ 不溶性食物繊維:リグニン

2026.03.05

こんにちは、ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

お肌の乾燥しがちな季節です。

そこで、体内からお肌の潤いを保つために役立つ『食物繊維』について、数回シリーズでご紹介します。

今回からは不溶性食物繊維についてのご紹介です。

不溶性食物繊維は水に溶けない性質で、腸内細菌には利用・分解され難く、腸内の不要物をからめとって便として排出する働きがあります。

これにより、全身の約6割の免疫機能を担う腸の機能が整えられ、アレルギー反応の抑制等によって皮膚のコンディションを健やかに保ちます。

そして、皮膚のバリア機能が正常に機能し、潤いのあるお肌の維持につながります。

この不溶性食物繊維に分類される成分は数種あります。

今回はリグニンのご紹介です。

 

リグニンはセルロースなどと共に、植物の細胞壁を構成する主要成分のひとつです。

植物の組織内に堆積するにつれ、硬さを増します。

木材の繊維質の2~3割を占め、木材の接着剤として利用される例もあります。

食用植物にも含まれ、特にゴボウ・レンコン・穀類の表皮部分(小麦ふすま等)・種実類(ナッツ等)などに豊富に含まれます。

 

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