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【皮膚と栄養】1076 熱中症予防⑧ 出汁(だし)の活用

2026.07.27

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

熱中症予防の方法として、数回にわたり飲食物の摂り方についてご紹介をしています。

今回は、出汁(スープストック、ブイヨン等も含む)の活用についてのお話です。

出汁は、畜肉・骨髄・魚介・きのこ・海藻・香辛料・香味野菜等をたっぷりの水で煮出して抽出することにより、各種の旨味成分(各種アミノ酸・有機酸)や脂質、ミネラルを含みます。

また、塩分の調味によってナトリウムも含みます。

アミノ酸やナトリウムは、腸管からの水の吸収や筋肉組織への水分の備蓄を促しますし、各種ミネラルの補給は体内のイオンバランスを整え、筋肉の収縮といった身体の各種機能を円滑に保持するために役立ちます。

そして、夏バテによって減退した食欲の回復にも、出汁の美味しさが大いに役立ちます。

温かい出汁を食前に味わうことで、旨味が唾液や消化液の分泌を増し、胃腸の働きを促して、食欲を増進させます。

十分な水分補給と食事によって熱中症を防ぎ、猛暑・酷暑を乗り切りましょう!

 

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