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【皮膚と栄養】850 精製食品③ 蜂蜜

2025.06.06

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

今回は蜂蜜についてのお話です

蜂蜜はショ糖(砂糖の主成分)を含む植物の蜜を蜜蜂が巣に運び糖度80%まで濃縮、熟成したものです。

少量の水分に多量の糖類が溶け込み、とても密度の高い状態です。

 

そしてショ糖は、蜜蜂の唾液の酵素によりほとんどがブドウ糖と果糖に分解されます。

また、皮膚・身体組織に役立つ鉄等の各種ミネラルやビタミン、抗菌・抗酸化成分や芳香成分を含みます。

このことから、美や健康への作用や特有の風味が注目され、保存性に優れた甘味料です。

なお、巣箱の蜂蜜は遠心分離にかけて採集され、濾過によって不純物や花粉を除き、精製されます。

そして、13~14℃以下になると結晶化し始めます。

結晶化が進み易いのは、ブドウ糖の割合の高い花蜜の蜂蜜や、花粉が多く含まれ結晶の核となり易い蜂蜜です。

このため、濾過により花粉を除き精製度を高めた蜂蜜の方が、均一な滑らかさが保持され使用し易いといえます。

(花粉にも栄養が豊富です。花粉を主成分としたサプリメントも市販されています。)

なお、小さじ1杯分を較べると白砂糖は3g(糖質3g)蜂蜜は約7g(糖質約6g)で、蜂蜜の糖質量が約2倍です!

日常的に目分量での使用を続けると、塵も積もれば・・・で、思いがけなく多量の糖質を摂ることになります。

普段の蜂蜜の使用量を、いちどキチンと計量し、容器に記載のある栄養成分量と照らしてみましょう。   ★注意:1歳未満の幼児には蜂蜜は与えられません(小児ボツリヌス症予防のため)

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