化粧品
【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜
2025.10.22
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
これからの時期、冬野菜が旬を迎えます。
ホウレンソウ・白菜・ネギ・大根・キャベツなどがその代表です。
前回のお話で触れたように、低温にさらされる葉や茎が凍結しないように糖やアミノ酸を蓄え、水分を天然の不凍液とすることで身を守りながら育ちます。
このため、寒さが増すほど甘味や旨味が強くなります。
あえて収穫時期を遅らせ、雪の下で長く貯蔵してから収穫する方法を『ブランド』として販売する例もあります。
冬野菜は鍋物・炒め物・煮浸しなどの加熱調理がお勧めです。
食物繊維が軟化して消化が良くなると共に、見た目のかさがグンと減ります。

例えば100gのキャベツを生のせんキャベツにすると山盛りで、塩を含む調味料を多く使用しがちです。
この量のキャベツをざく切りにして煮浸しにすると、見た目の量は小鉢ひとつ分です。
油揚げのコクやキャベツの甘味・旨味により、薄味でもたっぷり食べることができます。
身体もホカホカ温まり、野菜の1日当たりの目標摂取量350gもカンタンに食べられます。
化粧品
- 2025.12.13化粧品
- 【皮膚と栄養】975 たんぱく質の摂り方⑱ たんぱく質の名の由来
- 2025.12.12化粧品
- 【皮膚と栄養】974 たんぱく質の摂り方⑰ たん白質と食物アレルギー
- 2025.12.11化粧品
- 【皮膚と栄養】973 たんぱく質の摂り方⑯ いつ摂ると良い?
- 2025.12.10化粧品
- 【皮膚と栄養】972 たんぱく質の摂り方⑮ 加熱と消化
- 2025.12.09化粧品
- 【皮膚と栄養】971 たんぱく質の摂り方⑭ たん白質と糖質・脂質
- 2025.12.08化粧品
- 【皮膚と栄養】970 たんぱく質の摂り方⑬ たん白質と鉄
- 2025.12.06化粧品
- 【皮膚と栄養】969 たんぱく質の摂り方⑫ たん白質とビタミンC
- 2025.12.05化粧品
- 【皮膚と栄養】968 たんぱく質の摂り方⑪ 明治メイプロテイン
- 2025.12.04化粧品
- 【皮膚と栄養】967 たんぱく質の摂り方⑩ 明治ミチタス(粉末)
- 2025.12.03化粧品
- 【皮膚と栄養】966 たんぱく質の摂り方⑨ 明治メイバランスmini









