化粧品
【皮膚と栄養】218 スキンケア品の食品成分② オリーブオイル
2022.08.13
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
スキンケア品の原材料には、食用と共通する動植物が多いです
数回にわたり、その幾つかをご紹介します
今回はオリーブオイル(通称)です

化粧品はオリーブ果実油、医薬部外品・医薬品はオリブ油と表記名称が異なり、用途も分かれます
化粧品ではオリーブオイルのビタミンAやカロテンが皮膚を健やかに保つ栄養成分となるほか、オリーブ石鹸の材料や化粧用のオリーブオイルのように
●原材料の70~100%占めるベース ●油溶性成分を溶かすための溶剤
●油溶性の汚れを溶かし皮膚から取り除く洗浄成分
●皮膚を覆い水分の蒸発を抑えて柔軟性や滑らかさを保つ保湿成分
といった目的で添加されます
また、医薬部外品のオリブ油は染毛剤やパーマ剤に
医薬品の局方オリブ油は火傷や傷のケアなど(医療:外用)に用いられます
なお、これらのオリーブオイルはいずれも市販されており入手可能ですが、その使い分けには注意が必要です
食品→化粧品→医薬部外品→医薬品の順に、オリーブオイルの精製度と純度が上がります
このため医薬品のオリブ油を食用にしても、風味成分や栄養成分は除去されており料理の美味しさや栄養価は下がります
また、医療以外の用途(食用)によりトラブルを生じた場合は副作用の補償・救済の対象となりません
反対に食用を化粧品・医薬部外品・医薬品として用いると、除去されていない成分が肌に刺激を与えたり、たん白質成分がアレルゲン(アレルギーの原因物質)となり、悪影響を及ぼす場合があります
このため、必ず使用目的に合わせた製品を選んで用いましょう
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