たべ新聞

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【皮膚と栄養】540 タンポポ(蒲公英)

2024.02.24

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、タンポポ(蒲公英)についてのお話です

 

国内には日本タンポポや外来種の西洋タンポポ、その交雑種をはじめ60種以上のタンポポが確認されています

花や綿毛が観賞されるほか、根や葉は薬用や食用にも利用されます

前回ご紹介したチコリと同様に、タンポポの根にも水溶性食物繊維のイヌリン(多糖類)が豊富に含まれます

焙煎によるイヌリンやその他の糖類のアミノカルボニル反応(糖とアミノ酸の結合反応)が生じ、コーヒーのような香ばしい風味・芳香成分が生まれます

化粧品成分としては

・セイヨウタンポポ液汁:皮膚コンディショニング

セイヨウタンポポ葉/根エキス:収れん(引き締め)・エイジングケア

を目的として添加されています

 

 

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