化粧品
【皮膚と栄養】540 タンポポ(蒲公英)
2024.02.24
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、タンポポ(蒲公英)についてのお話です
国内には日本タンポポや外来種の西洋タンポポ、その交雑種をはじめ60種以上のタンポポが確認されています
花や綿毛が観賞されるほか、根や葉は薬用や食用にも利用されます
前回ご紹介したチコリと同様に、タンポポの根にも水溶性食物繊維のイヌリン(多糖類)が豊富に含まれます
焙煎によるイヌリンやその他の糖類のアミノカルボニル反応(糖とアミノ酸の結合反応)が生じ、コーヒーのような香ばしい風味・芳香成分が生まれます
化粧品成分としては
・セイヨウタンポポ液汁:皮膚コンディショニング
・セイヨウタンポポ葉/根エキス:収れん(引き締め)・エイジングケア
を目的として添加されています
化粧品
- 2024.04.27化粧品
- 【皮膚と栄養】587 スキンケアに役立つ菌類
- 2024.04.26化粧品
- 【皮膚と栄養】586 スキンケアに役立つ酵素
- 2024.04.25化粧品
- 【皮膚と栄養】585 スキンケアに役立つ微生物
- 2024.04.24化粧品
- 【皮膚と栄養】584 海藻の化粧品成分(ソルビトール)
- 2024.04.23化粧品
- 【皮膚と栄養】583 海藻の化粧品成分(マンニトール)
- 2024.04.22化粧品
- 【皮膚と栄養】582 海藻の化粧品成分(トレハロース)
- 2024.04.20化粧品
- 【皮膚と栄養】581 海藻の化粧品成分(フコイダン)
- 2024.04.19化粧品
- 【皮膚と栄養】580 海藻の化粧品成分(カラギーナン)
- 2024.04.18化粧品
- 【皮膚と栄養】579 海藻の化粧品成分(寒天)
- 2024.04.17化粧品
- 【皮膚と栄養】578 海藻の化粧品成分(アルギン酸)