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【皮膚と栄養】543 カボチャ(南瓜)
2024.02.28
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、カボチャ(南瓜)についてのお話です

アメリカ原産のウリ科の野菜で、糖質、カロテン、ビタミンB・C・Eが豊富です
品種が多く寒冷や高温多湿に強い品種があり、日本では冷涼な北海道が一大産地です
貯蔵性に優れ、野菜の乏しい冬に重宝された(冬至のカボチャ料理など)ために冬野菜と思われがちですが、実際には夏が旬の夏野菜です
また、種子は重量の5割強が脂質でたん白質・ビタミンE・食物繊維・マグネシウムも豊富です
種子に豊富な必須アミノ酸のフェニルアラニンは、皮膚においては天然保湿因子としても働きます
種子は煎って殻を割り、緑色の美しいナッツとして賞味するほか、食用油も採取します
化粧品成分としては
・セイヨウカボチャエキス:皮膚コンディショニング
・セイヨウカボチャ種子エキス:保湿、湿潤
を目的として添加されています
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