化粧品
【皮膚と栄養】649 食品由来の化粧品成分⑳ コチニール(色素)
2024.07.29
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回はコチニール(色素)です
コチニール色素は雌のカイガラムシ(コチニール)を乾燥させ抽出した水溶性の天然色素で、染料や食用色素として使用されます
PH(酸度)によってオレンジ~赤~赤紫と色調が調整し易く、安定性もあります
化粧品にも着色を目的として添加されますが、汗などにより流れ落ちやすい化粧下地などには、主にアルミニウム塩で加工した水に溶けないカルミン色素が用いられます
このため、コチニール色素の用途はやや限定されるようです
主にアイシャドウやマニキュア等に利用されています
化粧品
- 2025.04.19健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】818 皮膚の潤いと栄養 ムコ多糖類 など
- 2025.04.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】817 皮膚の潤いと栄養 機能性成分
- 2025.04.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】816 皮膚の潤いと栄養 微量栄養素
- 2025.04.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】815 皮膚の潤いと栄養 たん白質・アミノ酸
- 2025.04.15健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】814 皮膚の潤いと栄養 脂質
- 2025.04.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】813 皮膚の潤いと栄養 糖質② 糖類
- 2025.04.12健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】812 皮膚の潤いと栄養 糖質① でん粉
- 2025.04.11健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】811 皮膚の潤いと水分摂取
- 2025.04.10健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】810 皮膚の健康と油脂の摂り方
- 2025.04.09健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】809 ヘアケア⑧ 頭皮のコンディション