化粧品
【皮膚と栄養】649 食品由来の化粧品成分⑳ コチニール(色素)
2024.07.29
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回はコチニール(色素)です
コチニール色素は雌のカイガラムシ(コチニール)を乾燥させ抽出した水溶性の天然色素で、染料や食用色素として使用されます
PH(酸度)によってオレンジ~赤~赤紫と色調が調整し易く、安定性もあります
化粧品にも着色を目的として添加されますが、汗などにより流れ落ちやすい化粧下地などには、主にアルミニウム塩で加工した水に溶けないカルミン色素が用いられます
このため、コチニール色素の用途はやや限定されるようです
主にアイシャドウやマニキュア等に利用されています
化粧品
- 2025.08.09健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】896 サプリメントの原料㉒ 食品添加物3
- 2025.08.08健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】895 サプリメントの原料㉑ 食品添加物2
- 2025.08.07健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】894 サプリメントの原料⑳ 食品添加物1
- 2025.08.06ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】栄養ワンダーご参加の御礼と次回イベントのお知らせ
- 2025.08.05ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】栄養ワンダー 開催中です♪
- 2025.08.04健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】893 サプリメントの原料⑲ 脂質-2
- 2025.08.02ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】8/4は栄養の日!(8/4~6 栄養ワンダー開催)
- 2025.08.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年8月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.07.31健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】892 サプリメントの原料⑱ 脂質-1
- 2025.07.30健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】891 サプリメントの原料⑰ 塩-2