化粧品
【皮膚と栄養】649 食品由来の化粧品成分⑳ コチニール(色素)
2024.07.29
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回はコチニール(色素)です
コチニール色素は雌のカイガラムシ(コチニール)を乾燥させ抽出した水溶性の天然色素で、染料や食用色素として使用されます
PH(酸度)によってオレンジ~赤~赤紫と色調が調整し易く、安定性もあります
化粧品にも着色を目的として添加されますが、汗などにより流れ落ちやすい化粧下地などには、主にアルミニウム塩で加工した水に溶けないカルミン色素が用いられます
このため、コチニール色素の用途はやや限定されるようです
主にアイシャドウやマニキュア等に利用されています
化粧品
- 2025.01.22健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】760 レモン(国産)
- 2025.01.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】759 ブロッコリー
- 2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
- 【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.01.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】758 さつま芋
- 2025.01.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】757 キャベツ
- 2025.01.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】756 春菊
- 2025.01.15健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】755 小豆
- 2025.01.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】754 小松菜
- 2025.01.11健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】753 長芋
- 2025.01.09健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】752 蓮根