化粧品
【皮膚と栄養】841 身体を守る 繊維質③
2025.05.24
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
前回までのお話で、動植物が身を守るために備えている線維成分が人体にも有益なこと、そして私達がそれらを食品から摂取し利用していることについて触れました。
なお、十分な量を摂るためには、硬い繊維質を軟化し消化吸収を高める必要があります。
そのための食材の加工・処理方法としては、次のような調理方法が挙げられます。
美味しく食べて、皮膚や身体のコンディションを積極的に守りましょう!

動物性食品の調理例(コラーゲン繊維の軟化)
・豚の角煮:長時間加熱により、皮や肉のコラーゲン繊維をゼラチン状に変化させる
・生姜焼き:生しょうがの酵素により豚肉の筋肉繊維のたん白質を分解する
・ゆでタコの足:すりこ木でたたき、筋肉の繊維を断ち切る
植物性食品の調理例(不溶性繊維のセルロース・不溶性繊維のペクチン等の軟化)
・ポトフ:長時間加熱で不溶性繊維を軟化し、水溶性繊維をゲル化、又は水に溶出させる
・煮豆:長時間加熱で不溶性繊維を軟化し、水溶性繊維をゲル化、又は水に溶出させる
・煮豆:重曹で下茹でし、皮の繊維質をアルカリ処理により軟化する
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