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【皮膚と栄養】844 身体を守る機能③ 常在菌

2025.05.28

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私達の腸・膣・口腔・鼻腔・皮膚や毛穴など、身体各所にはに細類が存します。

その働きによって常在菌の種類を分類すると、人体に有益な働きをするいわゆる善玉菌や悪さをする悪玉菌、そして日和見菌が存在します。

日和見菌は善玉と悪玉との均衡の優勢な方に加担した作用をします。

このため、身体を守る働きをする善玉菌が増えやすい環境を整えることが大切です。

善玉菌の代表的な例としては、腸内や皮膚に存在する乳酸菌が挙げられます。

発酵食品やサプリメントや医薬品から摂取するほか、スキンケア製品などにも幅広く添加されています。

 

そして腸内環境を整えることで皮膚や全身の健康に寄与する方法としては、

・プロバイオティクス:生きた善玉菌を積極的に摂取し、腸に届けること

・プレバイオティクス:善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維やオリゴ糖などを摂り、腸に届けること

というアプローチがあります。

 

 

 

 

 

 

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