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【皮膚と栄養】883 サプリメントの原料⑨ 不溶性食物繊維

2025.07.19

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

お肌や身体の健康のため、食事の補いとしてサプリメントを活用する方が多いようです。

そして、これらのサプリメントの特長は、配合される原材料によって作られています。

そこで、田端店で販売中の製品の原材料表示をもとに、主な配合成分とその働きについて見てゆきたいと思います。

今回は、不溶性食物繊維についてのお話です。

不溶性食物繊維は水に溶けず、1日に摂取する食物繊維の8割近くを占めます。

ゴボウや絹さや、豆類の筋状の繊維や薄皮、そして穀類の外皮(ふすま)等の繊維がその例です。

・よく噛み食べることで唾液分泌を促進し消化を助ける

・よく噛み食べることで唾液分泌を促し、口内の洗浄や歯・歯ぐきのブラッシング効果(清潔・血流促進)を得られる        

・腸管内で有害物質を吸着して排出を助ける

・便に水分を吸収させてカサやかたさを調整する

・便のカサを増すことで腸に刺激を与え、蠕動を促して便通を促す

・便のカサを増すことで便に腹圧がかかり易くなり、便通を促す

・便通促進により、過剰ないきみによる血圧上昇が抑えられる

 などのはたらきが期待できます。

なお、食品のほとんどに水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれます。

『(水溶性or不溶性)性食物繊維の多い食品』は、特にその比率が高い食品です。

 

                                

 

 

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