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【皮膚と栄養】976 カルシウム① 日本の土壌のカルシウム

2025.12.17

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

数回にわたり、カルシウムについてのお話をします。

厚生労働省が主催して5年ごとに行われる『国民健康栄養調査』では、

対象となった一般家庭の方の身体測定や食生活の聞取り調査が行われ、調査結果をもとに健康増進・医療の施策が講じられています。

なお、調査結果は公表されており、健康の自己管理にも活用ができます。

そして例年の調査結果から、不足しがちで注意を要する栄養成分としてカルシウムと鉄が挙げられます。

カルシウムは土壌に含まれるミネラルで、土壌の栄養成分を吸収して育つ植物や、これをエサとする動物の身体組織に蓄積されます。

また、地下水や河川の水にも、土壌から溶け込んだカルシウムが含まれます。

そして、これらを飲食により摂取することで、私達の骨をはじめとする身体組織に必要なカルシウムを確保することが出来ます。

なお、大陸の土壌に比べ、火山の多い島国の日本の土壌にはカルシウムが少ないです。

このため、畜肉や野菜、乳・乳製品や飲料水から飲食によって摂取できるカルシウムも、他国に比べると少ない傾向です。

さらに穀類や菓子、加工食品に偏った食ベ方をすると、カルシウム摂取の充足度は大幅に低下します。

食べ方を意識して十分にカルシウムを摂ることにより、健康を守る必要があります!

 

 

 

 

 

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