化粧品
【田端スキンケア】皮膚と栄養㉙ 便秘症と皮膚
2021.08.10
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
皮膚の状態には体調・健康状態が影響します
今回は「便秘症」についてです。 お通じは、好調ですか?
飲食物のカスや剥がれた粘膜、腸内細菌の死骸などの不要な固形物と
大腸から吸収されなかった水分は、便として排出されます
こうした不要なモノを長く腸に留め置くと、その間にその中から有害なモノが発生し
これらを腸管から吸収してしまうリスクが増します
血液を介しこうした不要・有害な成分が体内を巡ると、特に肌にその影響が生じ易いです
吹き出物・ニキビ・肌荒れなど、心当たりのある方も多いのではないでしょうか?
~ 便通を整えるにはこうした工夫をオススメします ~
★乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌など、
腸内環境を整える腸内善玉菌を含む食品を摂りましょう
★水溶性食物繊維やオリゴ糖など、腸内善玉菌のエサとなるものを積極的に摂り
善玉菌の増殖や活動を助けましょう
★不溶性食物繊維や十分な水分を摂り、排便時にいきんだ際に
・腹圧を十分受けられるカサ(ボリューム)
・スルンと出しやすい適度な軟らかさ
といった便のコンディション作りをしましょう
★適度な全身運動は、おなかまわりの腸を覆う筋肉を動かします
この筋肉の動きは腸に適度な刺激を与え、腸の便を送り出す動きを助けます
ストレッチやウォーキングなどの運動を、習慣的に行いましょう
★起床時に冷水を飲んだり、朝食を習慣的に摂り、腸の動きを促しましょう
たべ新聞
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