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【田端スキンケア】皮膚と栄養㉜ さすって和らぐ痛み

2021.08.13

皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

頭痛や腹痛、手足を何かにぶつけた時など、

無意識に痛む場所をさすったり、押さえたりしていませんか?

そのうちに不思議に痛みが和らぐような気がします

 

また、小さい子によくする「痛いの痛いのとんでけ!」

のおまじないは、そのフレーズこそ異なるものの

痛いところに手を当て唱える動作が世界各地に共通して存在します

不思議ですね

 

この、痛む箇所をさする・押さえる理由について

なんと、科学的にその仕組みが究明されていました!

痛みを感じている場所に、圧覚(押さえる)や触覚(触れる)の刺激を加えると

それらを感じ取る神経の方が太いため

先に感じた痛みを感じ取る神経の方にブレーキがかかり、

脳が感じる痛みが和らぐのだそうです

この仕組みの名前は『ゲートコントロールセオリー』とのこと

 

日焼けや空気の乾燥など、刺激にさらされ炎症を生じたお肌のお手入れは

清潔な手指や掌で、丁寧に、優しく行いましょう

ヒリつきなどの痛みを鎮静する『手当て』となります

 

肌は乾燥によってバリア機能を損ないます

 保湿のためにはまず第一に、水分補給をしましょう!

 水や麦茶、ほうじ茶、番茶など、利尿作用の少ない低カフェイン飲料

 効率的に水分を摂りましょう

 

 

 

 

 

 

 

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