化粧品
【田端スキンケア】皮膚と栄養㊱ 角質のバリア機能
2021.08.18
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
素足が心地よい季節です
その分カカトのお手入れも意識されますね
カカトは全身の皮膚の中で最も厚みが感じられ、丈夫そうな印象です
・・・とは思っていても、冬のある日、突然にパックリ割れて
強烈な痛みに襲われる・・・という経験はありませんか?

角質は皮膚からの水分の蒸発を防ぎ、外部からの菌の侵入や刺激を防ぐ働きがありますが
このバリア機能を保つには、保湿が最も重要とされます
そのためにも、水分や栄養の十分な供給によって
角質の細胞と細胞の間がシッカリ『密』な構造に保たれていることが必要です
冬にパックリ割れるカカトはその条件が満たされていない可能性が高いです
体の各部位の角質層の厚さは
顔で9層、体幹部(胴)が13層、腕・脚部(四肢)は13~16層
掌では50層、足の裏になると55層
そして、カカトは86層もの厚さがあるそうです
ちなみにこの角質層の厚さの差は、外用薬・化粧品の成分の浸透・吸収の差となります
そして肌のお手入れ状況は、特に角質層の薄い顔の肌状態に反映され易いと言えます

またカカトでは、コンディション不良で入れ替り周期の遅れた角質層が堆積すると
それだけひび割れのような極端なダメージを生じかねません
今のうちから秋冬に備え、皮膚の外側からの保湿(スキンケア)と
体の中からの血行促進・水分・栄養・酸素供給(インナーケア)により
肌のコンディションを万全に備えましょう
たべ新聞
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