たべ新聞

0

化粧品

【田端スキンケア】皮膚と栄養㊸ 皮膚の修復とたん白質

2021.08.26

皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

成人の全身の皮膚の面積はたたみ約1枚分・重さは体重の約8%ほどを占めます

食事から摂ったたん白質が、皮膚の主要な原料となります

火傷や手術後、床ずれ(褥瘡)など、皮膚に大きな炎症や傷を生じた場合は

その修復のために、通常よりもたん白質の必要量が増大します

必要とされるたん白質の量は次のとおりです

通 常:体重1kgあたり     約 1.0g に対し

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

火 傷:  〃         1.5  ~2.0g

術 後:  〃         1.2  ~2.0g

褥   瘡:  〃         1.25~1.5g

 

また、こうした状況ではエネルギー消費量も増すため

体重1kgあたりのエネルギー必要量も増加します

エネルギーの摂取量が必要量な量に満たない場合、皮膚の修復に必要なたん白質が

エネルギー源に転用・消費されてしまいます

このため㊶でご紹介したような消化・吸収の良いたん白質食品の積極的な利用とともに

糖質や脂質による十分なエネルギー摂取もあわせて十分に行うことをお薦めします

 

なお、食欲不振等によって通常の飲食物からの摂取・確保が難しい場合は

処方せんで医師から処方される濃厚栄養食を利用する場合が有ります

たん白質やエネルギー、ビタミンミネラルなど体に必要な栄養がバランスよく配合され

消化する必要が無く、摂取するとそのまま吸収・利用されます

また、その時々の身体状況や代謝の状態にあった成分組成の製品が選択できます

なお、さまざまな風味の類似商品も市販されており、購入・利用が可能です

市販品は主治医・薬剤師・管理栄養士などに使用方法を相談の上で

活用しましょう

栄養の充実をはかることで、医療による皮膚治療効果を底上げすることが可能です

 

 

              

 

 

 

 

 

たべ新聞

2026.10.01ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】11月 第5回ベジチェック測定会 開催決定!
2026.10.01たべ新聞
【キャンペーンのお知らせ】腸活でスッキリ!健康習慣
2026.10.01ミキ薬局からのお知らせ
【2026年10月】ミキ薬局各店で栄養相談を行っています
2026.09.29ミキ薬局からのお知らせ
【2026年10月】田端店栄養相談のお知らせ
2026.09.25ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】10月のイベントご案内
2026.09.25化粧品
【皮膚と栄養】1092 非常時の水分摂取
2026.09.24化粧品
【皮膚と栄養】1091 非常時の飲食物とトイレ 
2026.09.19化粧品
【皮膚と栄養】1090 非常用飲食物の保管 
2026.09.17化粧品
【皮膚と栄養】1089 非常時に備える飲食物⑤ 長期間を想定した備蓄
2026.09.16化粧品
【皮膚と栄養】1088 非常時に備える飲食物④ 普段の携行食

続きを見る

ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養