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【皮膚と栄養】960 たんぱく質の摂り方③ 摂取不足を防ぐ
2025.11.22
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
たんぱく質のお話の3回目です。
日本の食事は夕食に最も重点を置くケースが多いようです。
夕食で摂ったたん白質は、成長ホルモンの分泌が最も盛んな就寝中に、身体組織の新陳代謝の原料として使用されます。
(成長ホルモンは成長期に限らず、全ての方の新陳代謝を担います。)
このため、朝食や昼食でたんぱく質を補給することが重要です。
もしたん白質の摂取不足により血液中のアミノ酸(たん白質を構成する成分)の濃度が低下してくると、人体は筋肉のたんぱく質を分解することによりアミノ酸の血中濃度を一定に保つ仕組みを稼働します。
すると、筋肉はやせてしまいます。
もし足腰の筋肉量の減少が続くと、身体を動かす際に不意のケガなどを招く要因となります。
また、筋肉を分解した際には不要な副産物が多く作られます。
これを体外に排出する際には、腎臓に大きな負担がかかり、腎機能低下の一因となります。
このため、毎食の献立で肉・魚・卵・大豆製品のおかず『主菜』を食べ、飲料や間食に乳製品を利用することで、たんぱく質の不足を防ぎましょう。
ミキ薬局田端店では
12月15日(月)・16日(火)の10:00~17:30に
乳たんぱく質が主原料で各種栄養素をバランスよく配合した栄養食品の御紹介を行います。
たん白質をはじめとする各種栄養素の補いとして、手軽に利用できます。
健康状態など、個人差に合わせた利用方法もご案内しますので、ぜひお立ち寄りくださいませ!
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