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化粧品

【皮膚と栄養】677 食品由来の化粧品成分㊽ ベヘン酸

2024.09.11

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています

数回シリーズで、それらのご紹介をします

今回は長鎖脂肪酸ベヘン酸です

ベヘン酸は炭素数22の飽和脂肪酸で、なたね油やからし菜種子油、ピーナッツ油等に多く含まれます

ショートニング(液体の『油』の不飽和脂肪酸を水素で飽和させて、固形の『脂』にしたバターの代替品)の原料となることから、食品加工の現場においては非常に有用性の高い脂肪酸です

けれども、飽和脂肪酸の摂り過ぎは血中コレステロールを上昇させるため、摂取は適量の範囲内に留める必要があります

化粧品成分としては、乳化した際の性状の安定性や熱への耐性があることから、洗浄料や整髪料、メイクアップ製品などに添加されています

 

 

 

 

 

 

 

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