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【皮膚と栄養】977 カルシウム② 不足すると何が問題?
2025.12.18
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
数回にわたり、カルシウムについてのお話をします。
カルシウム不足が健康に及ぼす悪影響として、よく知られているのが骨粗しょう症です。

骨の主要な原料であるカルシウムの不足により、骨密度が低下して骨がもろくなります。
特に高齢の方が骨折すると、身体活動の制限が筋力や全身の機能低下を招きがちです。
また、血液中のカルシウム濃度の低下は筋肉の収縮や神経の働きなど、生命活動に支障を及ぼします。
これを防ぐため、身体はカルシウムが不足すると骨のカルシウムを溶出させ、血中の濃度を保ちます。
けれども、骨からの溶出による血中カルシウムの補充が続くと、過剰なカルシウムが血管の内側に付着し易く、血管を硬くします(石灰化)。
血管の石灰化は動脈硬化や高血圧、血管の詰まり(梗塞)の要因となります。
このため、日々の食事から十分な量のカルシウムを摂取する必要があります。
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