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【皮膚と栄養】953 野菜加工品(缶詰・瓶詰・パウチ)
2025.11.05
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
野菜をたっぷり召し上がっていますか?
今回は缶詰・瓶詰・パウチ品のご紹介です。
ピクルスやトマトの水煮、野菜スープのレトルトパウチ等が市販されています。
可食部が調理加工されており、コンパクトです。
そのまま食べるほか、料理の素材としても手軽に利用できます。
また、(要冷蔵タイプのパウチを除き)未開封であれば常温で長期間の保存ができ、輸送コストも抑えられます。
このため海外の野菜も安価で入手でき、非常時の備蓄品としても重宝します。
さらに、これらの多くは収穫直後に加工されるため、鮮度が高く栄養価も保持されます。
ちなみに、海外産のトマトは国産の品種と異なり赤味や酸味が強く、肉質が充実し煮崩れしにくいです。
料理に加えても水っぽくならず、濃厚な風味が保たれます。
さらに大陸の土壌は島国の日本よりもミネラルが豊富なため、野菜に含まれるミネラル量も異なります。
料理によっては輸入の野菜加工品も活用し、国産品との品種や風味の比較を体験してみてはいかがでしょう?
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