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【皮膚と栄養】1063 間食の意義

2026.07.06

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

間食、と聞くと、まず午後のお茶の時間に食べる『おやつ』(お菓子)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

これは、昔日本の食事が朝食と夕食の1日2食であった時代、午後2~4時頃(昔の時間の数え方で『八つ時(やつどき)』)に食べた『おやつ』の名残りです。

このため、現代の間食には、

・美味しさを楽しむ食品(菓子)

・お茶とお菓子で気分転換をはかる時間(ティータイム)

・空腹をしのぎ・食事の栄養を補う飲食

といった意義があります。 

また、近年では、間食の活用によって血糖値の乱高下を防ぐ意義も注目されています。

例えは夕食が遅くなり、午後に強い空腹状態が続くと、夕食後に血糖値が急上昇し易くなります。

高血糖は血管や身体組織の糖化による動脈硬化や皮膚の黄ぐすみといったダメージ(老化)を招きます。

また、血糖値を下げるためにインスリンのが多く分泌し、血糖を中性脂肪に作り替え、体脂肪として蓄え易くなります。

このため、昼食と夕食の間に適量の間食を摂ることで、血糖値の変動の波を緩やかに抑えることが出来ます。

 

なお、成人は既に成長期を終えているため、通常は1日3回の食事によって必要な栄養の量は確保できます。

その上で、身体活動や頭脳労働により栄養の欠乏が生じる場合は、間食により補うことに意義があります。                   

例えば、強い疲労や緊張によって甘い物が欲しくなるのは、速やかに吸収・利用できる栄養源である糖分の補給を脳が求めているサインです。

甘い菓子類など、適量の糖質を含む食品を摂り、脳や身体の栄養補給とリフレッシュをはかりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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