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【皮膚と栄養】1070 熱中症予防② 体温調節
2026.07.18
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
熱中症とは、文字通り『熱に中る(あたる)』症状です。
重症な場合は、脳や内臓機能に深刻な後遺症をもたらすおそれもあります。
体内に熱がこもることを防ぐため、私たちは汗をかき、汗が蒸発する際の気化熱によって上昇した体温を下げ、調節します。
このため、高温多湿の時期には、扇風機やエアコンによって
①室内に気流を生じ②湿度を下げることによって汗の蒸発を促し、
③気温を下げることで体温上昇を防ぎます。
(このため、あまりこまめに汗を拭き取るのも、体温調節においては好ましくありません。汗をぬぐう時には、水に濡らしゆるく絞ったハンカチ等を利用し、肌に水分が残る程度に拭き取りましょう。)
また、
④通気性のある着衣
⑤冷たい飲食物の摂取
も効果的な体温調節の方法です。

なお、現在のような猛暑日が少なかったひと昔前には、
⑥熱々の飲食物を摂って汗を流すことも、涼を得る方法として推奨されていました。
けれども現在の夏に⑥の方法を行う際は、併せて①~④の条件を整える事も必要です。
特に、
・汗をかきにくく、暑さも感じにくい年配の方
・暑熱順化(暑さに身体が慣れ、発汗による体温調節が円滑にできる)が不十分な方
の場合、熱い飲食物の摂取によって体内に熱がこもり、かえって健康上の不具合を生じるおそれがありますので注意しましょう!
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