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【皮膚と栄養】1089 非常時に備える飲食物⑤ 長期間を想定した備蓄
2026.09.17
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
9月は防災月間です。
家庭での備蓄品や非常時持出し品、そして普段の携行品の備えについて、数回のシリーズでご紹介します。
今回は、長期間を想定した備蓄 についてです。
災害時、ライフラインの復旧まで長期間にわたり期間が経過すると、食事・運動・入浴・睡眠などの生活習慣が乱れ、心身に大きな影響が及びがちです。
食事においてはエネルギー源(糖質・脂質・たん白質)のうち、たん白質の確保が難しくなり、筋肉量の減少や皮膚・爪・髪の健康状態のの変化などが生じ易くなります。
さらには各種ビタミン・ミネラルも不足しがちです。
また、水の摂取を意識して控えたり、穀類・野菜・果物・芋・豆・茸・海藻類などからの食物繊維の摂取量が減ることで、便秘を生じ易くなります。また、強いストレスや感染症などによる下痢・嘔吐・発熱によって体内の水分やミネラルを失う場合もあります。
このため、これらの栄養成分を含む食品やサプリメント類も備えることもお勧めします。

家庭でも比較的長期保存に耐え、そのまま食べられる備蓄食品としては、
たんぱく質:鰹節・小魚(煮干)・きな粉・炒り大豆・常温可能なロングライフミルク
ビタミン・ミネラル・食物繊維:とろろ昆布・焼のり・(生食可能)長芋・葱・りんご・ミカン・ドライプルーン・ナッツ類
などが挙げられます。
プロテインパウダーやマルチビタミンミネラルサプリメント、各種栄養素がバランス良く添加されたカップ・パウチ・缶入りの濃厚栄養食(明治メイバランスや大塚製薬カロリーメイトシリーズなど)も役立ちます。
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