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【皮膚と栄養】1092 非常時の水分摂取

2026.09.25

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

9月は防災月間です。

家庭での備蓄品や非常時持出し品、そして普段の携行品の備えについて、数回のシリーズでご紹介します。

今回は、非常時の水分摂取 についてのお話です。

災害時に家庭で備蓄食を利用する際は、水分・栄養の確保は比較的良好に行えます。

けれども、避難所等で長期間過ごす際は、食事内容は日常から大きく変化しがちです。

私達は日ごろ 2.5L/日 の水分を摂り、同量を尿や便や汗によって排出し、出納バランスを保っています。

そして、摂取する水分の半分は、

*米飯・汁物などの調理過程で加える水分

*肉・魚・野菜や果物などに6~9割程含まれている水分

などの食品に由来します。

もし、やむを得ない状況下で菓子パン1個、おにぎり1個といった内容の食事が続くと、食事から摂取できる水分は日常の摂取量に比べかなり減少します。

その場合、飲料による水分摂取量を増やし、必要量をまかなう必要があります。

また、慣れない環境下では、ストレスによる食欲不振で食品からの水分摂取が減ったり、嘔吐・下痢・発熱などにより体内の水分を多く失う場合も考えられます。

すると、体内ではたちまち脱水を生じ、生命の維持や身体活動、コンディションに支障を生じます。

災害を乗り越えるためには心身の健康が第一です。

このため、どのような環境下でも『衛生面で安全な水分を、十分に摂取すること』を意識して行いましょう。

 

 

 

 

 

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