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【皮膚と栄養】1095 秋の食材で乾燥対策③ 柿

2026.10.14

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

これから数回シリーズで、お肌や喉・鼻粘膜の乾燥対策となる旬の食材をご紹介します。

今回は柿です。

      

柿は東アジア原産の果物で、日本では数少ない土着の果実で、ビタミンC、カリウム、糖分が豊富です。

ビタミンCは皮膚組織や粘膜組織の細胞の結合を強固にしてバリア機能を維持します。

これにより乾燥を防いだり外部からの刺激や微生物から身体を守ります。

また、たん白質食品と共に摂るとコラーゲンの生成が促進されます。

そして、カリウムは体内の余分な塩分と水の排出を促すため、水溶性の老廃物の排出もスムーズになります。

また、豊富な食物繊維は腸内環境を整え、便通も円滑に整えます。

その反面、腸の働きを抑える渋(アク)成分の『タンニン』も含まれます。

(渋みがない甘柿・渋抜き後の渋柿・干柿にも、唾液の水分に溶け出さない不溶性のタンニンとして含まれています。)

このため、体調・体質によっては食べる量に要注意です。

また、果実類の中では糖質量がかなり豊富です。

特に干し柿は見た目はカサが小さいのの、糖分が凝縮されているため、目安量としては1日1個程度とすると良いでしょう。

なお、生の(水分量の多い)冷たい果物を食べるとお腹が冷えると感じる方には、干し柿の利用をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

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