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【皮膚と栄養】1106 秋の食材で乾燥対策⑭ さけ(鮭)
2026.10.27
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
これから数回シリーズで、お肌や喉・鼻粘膜の乾燥対策となる旬の食材をご紹介します。
今回はさけ(鮭)です。

鮭は身・卵・魚油・皮・頭部の軟骨(氷頭)を余さず食用(サプリメントを含む)に利用することができます。
カツオやマグロのような赤身の魚と思われがちですが、実は白身の魚です。
身の赤色が鮭の特徴といえますが、これは餌の動物性プランクトン(オキアミ等)の色素『アスタキサンチン』が移行して蓄積したことによるものです。
アスタキサンチンは脂溶性成分であることから、秋に旬を迎え脂がのってくるほど、鮭の全身の赤色が濃くなってきます。
そして、アスタキサンチンには強力な抗酸化作用があることから、サプリメントや化粧品の成分としても利用されます。
また、皮下・腹・卵に豊富な脂にはDHAやEPAといったオメガ3脂肪酸や、ビタミンEも豊富です。
さらに、食用となる魚類の中で魚体の特に大きい鮭には、多量の餌から摂ったビタミンDがたっぷりと蓄積されています。
脂は特に皮下に多く分布するため、脂溶性のこれらの栄養を余さず摂るには皮ごと食べるのがベストです。
そのためには、皮を香ばしく食感良く、揚げたり焼いたりする調理をお勧めします。
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