健康のレシピ
夏の上手な水分補給⑦
2011.07.01
塩分、摂った方が良いの? 減らした方が良いの?
� 「減塩」 をしましょう
� 「熱中症予防には、塩も摂りましょう」
・・・さて困った。 夏の塩分摂取はどうしたらよいの???
・・・��は、いずれも正しいです。
� 日本人は必要以上の塩分を摂っています。
ナトリウムの過剰摂取が続くと循環器に負担が
かかり、動脈硬化・高血圧等の要因になります。
このため塩分の「日常的な 過剰摂取の 予防」
が必要です。
� 夏の多量の発汗では、ナトリウムが水分と共に排出されます。
また、
・炎天下の肉体労働
・高温多湿の環境での激しい運動
・運動に慣れていない方が運動を始めた頃
では、ナトリウム量が通常よりも多い汗をかきます。
この時に、失われた水分だけを補うと血液が薄まり、
健康や生命の維持にも支障があらわれます。
このような場面での塩分補給は
「突発的な 急激な欠乏 への緊急補充」
ですので、�に優先します。
* 夏でも発汗が多くない普段の水分補給では、
塩分補給は 『必須』 ではありません
(参考) スポーツドリンクの塩分濃度 約0.2%
味噌汁の塩分濃度 約1.0%
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