たべ新聞

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健康のレシピ

料理の雑学: 塩味の濃さ①

2011.08.25

和食、洋食、中華・・・さまざまな味付けがありますね

私達が普段食べている料理の数々・・・。

普段食べ慣れた食事の味付けが、あなたの好む味の濃さの

基準、ものさしになっています。

 

 

和食 : おかずや汁物の味で、「主食」のご飯を食べます。     

     おかずや汁物の味付けは濃い目で、口の中でご飯と

     混ぜ合せ、 好みの味の濃さに調節して食べるのが

     特徴です(口中調味)。

 

 

洋食 : 料理それぞれを独立して、それぞれの味の濃さで食べます。    

    パンや芋・米などは、料理の「つけ合わせ」「箸休め」的な

    位置付けです。

 

 

いずれの料理も、口の中で「おいしい!」と感じられる塩分濃度は

0.9%前後です。

(*和食はご飯と混ぜあわせた状態 )

(*温度や他の味・とろみ等の影響も受ける)

 

 

実は、この0.9%という塩分濃度、人間の血液や太古の海水の

塩分濃度とほぼ共通しています。

 

 

生命は海から生まれたといいますが、こんなところに共通点が

あるのは、不思議ですね。

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