たべ新聞

0

健康のレシピ

料理の雑学: 塩味の濃さ②

2011.08.25

普段の食事の味付けが、あなたの好む味の濃さの「基準」をつくります

 ひと昔前まで、寒い地方では、 

食品の保存  ・体を温める 

といった必要性から、漬物などの保存食や

おかず、調味料全般に、塩分を多く用いて

きました。

 生活の知恵ですが、反面、動脈硬化を招き、

高血圧や脳血管疾患を引き起こす大きな要因

にもなっていました

 

 

 現代では、家電製品の普及により食品保存や

温度環境に不自由することはありません。

 健康を害する量の塩分を、あえて摂る必要も

 なくなりました。

 

  けれどもその反面、加工食品や外食の利用が増え、

必要量以上の塩分を摂る機会も増えています。 

 

 普段の食事の味付けを、いちど振り返って

みませんか?

 

 

 濃い味に慣れると、薄い味や素材の風味の

感じ方が鈍ります。 

 

 また、年齢を重ねると味の感じ方が変わり、

濃い味を好むようになります。

 

  味付けの濃淡を楽しみ、塩分の摂り過ぎを

防ぎましょう。

 

 

健康のレシピ

2025.02.22健康のレシピ
【皮膚と栄養】782 花粉症対策⑦ 禁酒・節酒
2025.02.21健康のレシピ
【皮膚と栄養】781 花粉症対策⑥ ミネラル 
2025.02.20健康のレシピ
【皮膚と栄養】780 花粉症対策⑤ ビタミン  
2025.02.19健康のレシピ
【皮膚と栄養】779 花粉症対策④ 脂質・たん白質の摂り方Ⅱ
2025.02.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】778 花粉症対策③ 脂質・たん白質の摂り方Ⅰ
2025.02.17健康のレシピ
【皮膚と栄養】777 花粉症対策② 腸内環境を整える
2025.02.15健康のレシピ
【皮膚と栄養】776 花粉症対策① 内と外からのスキンケア 
2025.02.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】775 チョコレート④  低糖質チョコレート 
2025.02.13健康のレシピ
【皮膚と栄養】774 チョコレート③ チョコレートの種類 
2025.02.12健康のレシピ
【皮膚と栄養】773 チョコレート② カカオの栄養 
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養