健康のレシピ
野菜をおいしく食べる⑧
2011.10.13
漬物�:漬物の種類と特徴
�浅漬け(一夜漬け)
漬け時間が短く、退色・脱水・塩分含有量が少なめです。短時間で薄味に仕上げるとサラダ感覚で食べることができます。
�甘酢漬け
糖や酢を加えることで爽やかな風味になります。酸によって発色するショウガやみょうが、赤カブなどは鮮やかです。
�醤油漬け・味噌漬け
特有の風味やコクが加わります。含まれる酸によって、葉野菜などの色素は退色します。
�古漬け
長時間の塩蔵により、水分量は少なく、塩分含有量が高めです。
酸味は柴漬けやすぐき漬けと同じ乳酸発酵によるものです。
�柴漬け・すぐき漬け(乳酸発酵)
乳酸発酵による酸味が特徴です。
すぐきや高菜、野沢菜や大根葉など、葉野菜にはカルシウムが豊富です。
カルシウムは乳酸発酵により乳酸カルシウムとなると(ヨーグルトのカルシウムと同じ)、吸収率がアップします。
�糠漬け
米糠に豊富に含まれるビタミンB1が野菜に浸透します。
白米は糠や胚芽を取り除くことでビタミンB1が多量に失われるため、糠漬けは白飯のお供にピッタリです。
健康のレシピ
- 2025.02.22健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】782 花粉症対策⑦ 禁酒・節酒
- 2025.02.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】781 花粉症対策⑥ ミネラル
- 2025.02.20健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】780 花粉症対策⑤ ビタミン
- 2025.02.19健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】779 花粉症対策④ 脂質・たん白質の摂り方Ⅱ
- 2025.02.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】778 花粉症対策③ 脂質・たん白質の摂り方Ⅰ
- 2025.02.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】777 花粉症対策② 腸内環境を整える
- 2025.02.15健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】776 花粉症対策① 内と外からのスキンケア
- 2025.02.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】775 チョコレート④ 低糖質チョコレート
- 2025.02.13健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】774 チョコレート③ チョコレートの種類
- 2025.02.12健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】773 チョコレート② カカオの栄養