たべ新聞

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健康のレシピ

お肉を食べよう⑤

2011.10.19

畑の肉

 大豆は「畑の肉」といわれるようにタンパク質が主成分の豆です。

 肉を食べる機会が少なかった昔から、日本人の食卓にのぼる貴重なタンパク源でした。

 動物性蛋白質に比べると、人体をつくるタンパク質との『構造』(アミノ酸組成)の違いが大きく、このため利用効率(アミノ酸価)は下がります。

 しかし!

 米と大豆を組み合わせると、それぞれのアミノ酸組成の「欠け」の部分を補い合い、タンパク質の利用効率がグンと良くなり、文字通りの「畑の肉」の位置づけになります。

 米飯に豆腐、味噌、納豆、醤油・・・和食の定番ですね。

 枝豆、きな粉もち、稲荷寿司、すき焼きの焼き豆腐、湯豆腐、おから、豆乳鍋、湯葉さし・・・

畑の肉は低脂肪、低エネルギーで消化が良く、目先が変わって毎日食べても飽きません。

 年代を問わず活用できる食材です。

 

 

 

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