たべ新聞

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健康のレシピ

乳・乳製品を食べよう③

2011.10.25

乳・乳製品の種類 � ヨーグルト

 ヨーグルトは乳酸菌によって牛乳を発酵させることで作ります。

 発酵の際、牛乳のカルシウムは乳酸カルシウムに変化し、吸収率が高くなります。 

 また、乳糖が分解されるため、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする乳糖不耐症の方はお試しの価値アリです。

 また、乳酸菌の働きで酸性に傾くことで、食中毒や腐敗をまねく細菌の繁殖を防ぐことができます。

 酸によりタンパク質が固まると、水が分離します。この水を乳清(ホエー)といいますが、水溶性ビタミンを含みます。このため、捨てずに利用することをおすすめします。

 また、ヨーグルトを、ガーゼやキッチンペーパーをしいたザルにのせるなどして水分を除くと、クリームチーズ状となります。

 クリームチーズに比べて脂質が少なく、ヘルシーで経済的。菓子や料理に代用することができます。

 

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