健康のレシピ
乳・乳製品を食べよう⑤
2011.10.27
乳・乳製品の種類 � バター
バターは乳の脂肪分を拡販により分離し、集めて塊にしたものです。
口中の温度でふわりと溶け、特有のなめらかさと香りを楽しむことができます。
油脂の粒子が細かく、食用油脂の中では最も消化吸収が早いため、高齢者や幼児、病中病後の栄養補給におすすめです。
脂溶性のビタミンAやEを含みます。バターの淡黄色はビタミンAに由来する色です。
バターは、血中の中性脂肪を上昇させる飽和脂肪酸や、コレステロールも含みます。高エネルギーの食品でもあります。
けれども、血中の悪玉コレステロールの上昇を防ぐ働きが期待されるリン脂質も豊富に含まれます。
1日に10g程度をパンに塗ったり料理に利用する程度ではコレステロールの摂取量も決して多くはありません。適量をおいしく頂きましょう。
無塩バターや発酵バター、加塩バターなどの種類があります。
保存性の点から、日本国内の市場では、加塩バターが最も一般的に流通しています。
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