たべ新聞

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健康のレシピ

乳・乳製品を食べよう⑦

2011.11.02

ちょっと変わった世界の乳製品とその使い方�

ホエー(乳清):

 欧米では固形分を製品に利用したあとのホエー(乳清)も飲料として販売されています。香料や果汁で風味を調整した製品が多いようです。

 

 

ヨーグルト:

 中東〜西アジアを中心に、ヨーグルトは塩味で頻繁に利用されます。

 水や炭酸水、塩、ミントなどの香草を加えて飲みものにしたり、お粥に混ぜたり、煮込み料理に加えたりします。

 なお、同じ発酵食品である日本の味噌も、ヨーグルトと相性が良く、旨味の相乗効果があります。

 味噌汁1杯分に小さじ1杯のヨーグルトを加えると、風味が増します。お試し下さい。

 

 

大良牛乳:

 中国のごく限られた地域で作られます。

 乳を加熱し、表面に張った膜を塩漬けにします。

 保存するにつれタンパク質が分解され、アミノ酸の旨味が増します。

 ご飯やお粥に添えたり、スープの素として利用されます。

 タンパク質の塩蔵・熟成品という考え方では、塩辛の仲間に入るかもしれません。

 

 

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