たべ新聞

76

健康のレシピ

乳・乳製品を食べよう⑦

2011.11.02

ちょっと変わった世界の乳製品とその使い方�

ホエー(乳清):

 欧米では固形分を製品に利用したあとのホエー(乳清)も飲料として販売されています。香料や果汁で風味を調整した製品が多いようです。

 

 

ヨーグルト:

 中東〜西アジアを中心に、ヨーグルトは塩味で頻繁に利用されます。

 水や炭酸水、塩、ミントなどの香草を加えて飲みものにしたり、お粥に混ぜたり、煮込み料理に加えたりします。

 なお、同じ発酵食品である日本の味噌も、ヨーグルトと相性が良く、旨味の相乗効果があります。

 味噌汁1杯分に小さじ1杯のヨーグルトを加えると、風味が増します。お試し下さい。

 

 

大良牛乳:

 中国のごく限られた地域で作られます。

 乳を加熱し、表面に張った膜を塩漬けにします。

 保存するにつれタンパク質が分解され、アミノ酸の旨味が増します。

 ご飯やお粥に添えたり、スープの素として利用されます。

 タンパク質の塩蔵・熟成品という考え方では、塩辛の仲間に入るかもしれません。

 

 

健康のレシピ

2025.04.08健康のレシピ
【皮膚と栄養】808 ヘアケア⑦ 髪・頭皮とコラーゲン
2025.04.07健康のレシピ
【皮膚と栄養】807 ヘアケア⑥ 血行
2025.04.05健康のレシピ
【皮膚と栄養】806 ヘアケア⑤ たん白質・アミノ酸
2025.04.04健康のレシピ
【皮膚と栄養】805 ヘアケア④ 海藻を食べてフサフサ?! ツヤツヤ?!
2025.04.03健康のレシピ
【皮膚と栄養】804 ヘアケア③ 良く噛んで食べる意義
2025.04.02健康のレシピ
【皮膚と栄養】803 ヘアケア② 髪への栄養補給
2025.04.01健康のレシピ
【皮膚と栄養】802 ヘアケア① 髪の原料 
2025.03.29健康のレシピ
【皮膚と栄養】801 春のインナーケア⑯ 新陳代謝 
2025.03.28健康のレシピ
【皮膚と栄養】800 春のインナーケア⑮ 発酵食品
2025.03.27健康のレシピ
【皮膚と栄養】799 春のインナーケア⑭ レジスタントスターチ 
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養