たべ新聞

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健康のレシピ

日本の味覚⑪

2011.12.27

〜 目で味わう・手触りで味わう 〜

 日本食は季節ごとに食材や調理方法、器の材質や盛付けの変化があり、見た目や手触りでも料理を味わいます。

 つややかな根菜の煮物・湯気を上げる鍋物などは温かさを、透明感のある冬瓜の煮物や水羊羹、ところてんなどは涼しさを感じさせます。

 漆の椀は食材の色彩をはでやかに引き立て、引き締めます。

  汁物の器にじかに口を付ける和食器ですが、汁椀の木地は熱を和らげ、持ち手や唇への当たりもやわらかです。 

 水に浸けておいた青竹の取り箸の瑞々しさや、冷えて水滴のついた錫などの金属器やガラス器は見た目でも手触りでも、暑さを忘れることが出来ます。

 冬には厚手の焼物の器をあらかじめ温めて、できたての料理を盛付けると、保温性があり、素材感でも温かさが演出できます。

  美味しさを保ち、かつ美しさや楽しさも演出できる、合理的な工夫です。

  和食の盛付けは西洋料理などと異なり、非対称で、食材の間には位や主従があるのが特徴のひとつです。

 主となる素材と添え物は、手前から奥に行くほど高く盛り、器の余白も大切にします。

 一つの器の中に、おおむね3点(種)のポイントを置いて盛付ける点は華道における花の活け方(配置・ボリューム)に似通っており、自然の美を映しとっているということもできます。

 

 

 

 

 

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