たべ新聞

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健康のレシピ

行事食 No.4 小豆粥

2012.01.06

〜 小正月を迎える 〜

 1月15日は小正月です。

 古くから小豆粥が親しまれてきました。鏡開きの餅も加えることがあります。

 小豆の赤い色は邪気を払う色とされています。  

 栄養面では小豆(乾物の状態で100g当たり)には、ビタミンB1や鉄や亜鉛、カルシウム、食物繊維、サポニンが多く含まれます。赤い色はポリフェノールの色です。

 ・・・ただし、小豆粥1食で食べる小豆の量はごくわずかです。

 日常的に、もっと小豆のパワーを味方につけませんか?

 

 市販の無糖タイプのゆであずき(缶)を利用すると、甘味〜塩味と、味付けは自在です。

 他の豆と同様に、サラダやディップペースト・煮込み料理・スープにと、利用することができます。

 ほんのりとした甘味は、豚肉との相性が良いようです。  

調理例:

小豆入りパンケーキ

・いとこ煮

 (かぼちゃと小豆の煮物)

・豚肉と小豆の煮物

 (しょうゆ・みりん・唐辛子で調味)

・精進煮

 (好みの根菜と小豆の 昆布・干椎茸出汁・しょうゆ味の汁物)

・かき揚げの具

 (ささがきごぼうやハム、塩茹でえんどう豆と)

 

 

 

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