健康のレシピ
行事食 No.8 初午
2012.01.20
〜 稲荷寿司 ・ しもつかれ 〜
暦の最初の午の日、初午は、年ごとに変わりますが今年は2月3日です。
全国の稲荷神社の総本社である伏見稲荷に神様がおりた日が初午であったとされています。この日、作物の実りを司る稲荷(稲・が・生る→い・なる→いなり)神社・お稲荷様に料理をお供えします。
この料理が、稲荷寿司の始まりとされています。
油揚げが狐(お稲荷様の使い)の好物なので、甘辛く煮た油揚げに、豊作を願って米飯を詰めます。油揚げの形や大きさは日本各地でさまざまです。
地方によってはまた異なる初午の料理があります。
南東北〜北関東を中心に作られるのは「しもつかれ」です。
大根おろし(鬼おろしであらくおろす)や酒かす、節分の炒り豆、塩鮭のあら、人参や大根葉などの野菜を煮たものです。
塩鮭のあらの塩味や酒かすの風味を活かし、一般的には調味料は加えません。温め直さず、冷たい状態でお酒やご飯と共に頂きます。
独特の食感や風味があり、食べ慣れることで美味しさを感じる郷土の味です。
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