健康のレシピ
行事食 No.14 桃の節句
2012.02.08
雛まつりと料理
ひな祭りは旧暦ではちょうど桃の咲く時期にあたり、桃の節句として親しまれています。
1月の七草の節句・端午の節句・七夕・9月の菊の節句と合わせた五節句の一つです。
もともと老若男女の区別はなく、ケガレを紙や板の簡単な人形(ひとがた)に託し、身代わりとなった人形を水辺に流して病や厄を祓ったものが流し雛や雛人形の由来です。
やがて女の子の成長と幸せを祈る雛祭りとして、貴族社会では美しい雛飾りを作って祝い、これはやがて武家社会へ、庶民へと普及してゆきました。
宮中の婚礼を模した男女対の「内裏雛」と婚礼道具や従者の人形は、時代の変化と共にさまざまな変遷を見せます。
しかし、女の子の成長と幸せを祈る気持ちはいつの世も変わることはありません。
願いを込めた料理にも、それぞれ意味があります。
次回は、これらの料理に込められた意味ついてのご紹介をします。
・ちらし寿司 ・蛤(ハマグリ)のお吸い物 ・白酒
・菱餅 ・ひなあられ
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