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健康のレシピ

旬の食べ物(27) 粽(ちまき)

2012.04.11

粽(ちまき)

 粽(ちまき)は日本各地、世界各地にさまざまな種類があります。

 笹(ささ)や茅(ちがや)、バナナや朴(ほう)の木、月桃(げっとう)などの葉で米や餅、穀物の粉やでんぷんを包み、茹でたり蒸したりした食品です。

 中に餡(具)を入れたものや、調味した肉・野菜・穀類を混ぜて調味したもの、穀類のみで作り、蒸しあがりに黄な粉やゴマなどをまぶすもの、灰汁(あく)で茹でた茶褐色で半透明の餅(あくまき)などがあります。

 その形も、テトラポットのようにツノを持ったものや、円錐形、かまぼこ形、両端を結んだ俵型など、さまざまです。

  日本では、茅(ちがや)で巻いた「茅巻き(ちまき)」や、笹を用いた「笹巻き(ささまき)」が代表的です。畳表の材料である藺草(イグサ)で括り、吊り下げて保存することが多いようです。

 ちまきに用いる葉はいずれも、その抗菌性の活用や、香りを中身に移すために利用されました。

 ちまきは、通気性の良い暗冷所に吊下げておけば鼠の害や湿気を避けることが出来、冷蔵庫の無い時代には便利な保存食でもありました。

 加熱調理したちまきの葉は、そのままで携帯に便利な「弁当箱」「食器」になります。使い捨て出来、水の無い場所でも衛生的に食べることが出来る、なかなかの優れモノです。

 ちまきの主役は何といっても食材を包んだ「葉」の香りです。

 春先に育った柔らかな新葉はしなやかで、ちまきを包むのに裂けたり折れたりせず扱い易く、その新鮮な香りが存分に堪能できます。

 端午の節句のある、新緑の5月が、ちまきの旬ということができるでしょう。

 

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