たべ新聞

0

健康のレシピ

旬の食べ物(31) インゲン豆

2012.04.18

インゲン豆

 いんげん豆は古くから、豆と未熟な莢(さやいんげん)が利用されます。食物繊維が豊富です。

 豆はでんぷんが多く、日本では菓子の餡や煮豆に利用されます。

 白いんげん、赤いんげん(キドニービーンズ)、寅豆、花豆、手亡豆などがこの仲間です。

 タンパク質も乾燥重量の2割を占めるため、地中海やラテンアメリカを中心に、昔から貴重なタンパク源として利用されました。肉や野菜との煮込み料理への利用が一般的です。

 小麦やトウモロコシとの栄養的な相性が非常に良く、組合せて食べることで、それぞれのアミノ酸(タンパク質のもと)の利用効率が高まるのは、和食の米と大豆の組合せに似ています。

  若い莢はさやいんげんとして食べます。緑黄色野菜で甘味と特有の青臭さがあり、油脂との相性が良いです。油炒めや、肉料理の付け合せに利用されます。

 

 

 

 

 

  

健康のレシピ

2024.12.20健康のレシピ
【皮膚と栄養】743 ユズ湯
2024.12.19健康のレシピ
【皮膚と栄養】742 コーヒー・お茶
2024.12.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】741 アルコール飲料
2024.12.17健康のレシピ
【皮膚と栄養】740 コラーゲンの用途
2024.12.16健康のレシピ
【皮膚と栄養】739 コラーゲンとゼラチン
2024.12.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】738 コラーゲンの種類
2024.12.13健康のレシピ
【皮膚と栄養】737 コラーゲンの原料
2024.12.12健康のレシピ
【皮膚と栄養】736 口から摂ったコラーゲンのゆくえ
2024.12.11健康のレシピ
【皮膚と栄養】735 コラーゲンの生成を促す食べ方
2024.12.10健康のレシピ
【皮膚と栄養】734 コラーゲンの生成促進が期待される栄養成分 
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養