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旬の食べ物(31) インゲン豆

2012.04.18

インゲン豆

 いんげん豆は古くから、豆と未熟な莢(さやいんげん)が利用されます。食物繊維が豊富です。

 豆はでんぷんが多く、日本では菓子の餡や煮豆に利用されます。

 白いんげん、赤いんげん(キドニービーンズ)、寅豆、花豆、手亡豆などがこの仲間です。

 タンパク質も乾燥重量の2割を占めるため、地中海やラテンアメリカを中心に、昔から貴重なタンパク源として利用されました。肉や野菜との煮込み料理への利用が一般的です。

 小麦やトウモロコシとの栄養的な相性が非常に良く、組合せて食べることで、それぞれのアミノ酸(タンパク質のもと)の利用効率が高まるのは、和食の米と大豆の組合せに似ています。

  若い莢はさやいんげんとして食べます。緑黄色野菜で甘味と特有の青臭さがあり、油脂との相性が良いです。油炒めや、肉料理の付け合せに利用されます。

 

 

 

 

 

  

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