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旬の食べ物(35) エディブルフラワー

2012.04.25

エディブルフラワー

 エディブルフラワー=「食用花」です。近年注目され、サラダなどに色を添えています。

 ピリッとした辛味のある黄色やオレンジ色のキンレンカ、ピンクのスイートピーや金魚草、香りの良いハーブの花や薔薇の花弁などが知られています。

 花の香りや蜜の甘さ、鮮やかな色合いを楽しむために加えられますが、それ自体が美味しい味を持っているものは稀で、主役を張る例は無いようです。

 エディブルフラワーは昔から日本にもあります。 

 桜湯は、塩漬けにした桜の花の薄紅色とほのかな香り、お湯の中でゆらゆらとただよう花弁の姿を楽しみます。 

 フキノトウの天ぷら、菜の花のお浸し、刺身のつまの穂シソ、菊の花のおひたしや漬物など、花盛りの春から初夏にかけてが、エディブルフラワーの旬です。

 

これからが旬の花の料理:

アカシアの天ぷら: 

 白く、甘い香りの房状のアカシアの花。

 花の軽い歯触りや蜜のかすかな甘さや香りを楽しむことが出来ます。

 蜜に誘われ、花の中にアリが入っている場合があります。良く洗い、中を確かめます。

 薔薇のジャム:

 濃いピンク〜紅色の薔薇の花弁は、レモン汁を加えると色素が安定し、美しい色が保たれます。

 しかし、花弁と砂糖とレモン汁だけでジャムを作ると、サラサラした、トロミの薄い仕上がりになります。

 これは果実に含まれるペクチン(レモン汁などの酸を加えるゼリー状になる水溶性食物繊維)が、花弁にはほとんど含まれていないためです。

 とろみが欲しい場合は、薔薇の花弁の色を邪魔しない果実として、リンゴなどを細かく切って一緒に煮ることをお勧めします。

 

薔薇の花びらの砂糖漬け:

 水洗いし、水気を拭き取った花弁に卵白を塗り、その上にグラニュー糖をまぶして乾燥させます(字面のような、漬けたものではありません)。

 ケーキや紅茶、ハーブティーに添えて、美しさや香りを楽しみます。

 スミレやローズマリー(ハーブ)の花なども同様に楽しむことができます。

 

食用に用いる花の注意:

 農薬や延命剤(切り花に使用される)が使用されていないことと、毒性が無いことが確認されたものを用います。

 食用として市販されているものや、ご自宅で無農薬で栽培しているものなら間違いないでしょう。

 

* この他にも花自体を食べる以外にも、お酒に浸けてお酒に香りをうつしたり、摘みたてや乾燥させた花弁に熱湯をさしお茶にする楽しみ方があります。

 

 

 

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