たべ新聞

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旬の食べ物(74) 里芋

2012.07.23

里芋

 里芋は夏〜秋が旬です。

 熱帯原産のタロイモの仲間で、里芋は栽培可能な北限近辺で栽培される種です。

 原産地が熱帯のため、生育環境と異なる乾燥や低温で、保存性が悪くなります。

 このため収穫時期が秋に差し掛かる東北地方では、冬に入る前に里芋を食べ切ってしまうため、芋煮(芋鍋)が秋の郷土料理として盛んになったとの説もあります。

 芋煮は東北の行事食でもあります。

 野山や河原に出掛け、大人数で鍋を囲む行事「芋煮会」「鍋っこ」が盛んで、「鍋っこ遠足」など、学校行事としても行われます。

 大勢が集まり鍋を囲むこの行事には、収穫への感謝や慰労、祝いの意味もあります。

 

 里芋はムチンというぬめりや粘りの成分が含まれ、これが特有のねっとりとした食感をつくります。

 皮をむくと手がかゆくなるのは、シュウ酸の針状結晶の影響です。火を通してから皮をむくと、つるんとはがれるようにむけて、手もかゆくなりません。

 また、カリウムが豊富で、100kacal当たりのエネルギー量は他の芋類に比べて低い傾向です。

 

 蛸(タコとサトイモの煮物・炊込み飯)や、水に戻した棒鱈(里芋の一種エビイモと棒鱈の炊き合わせ『芋棒』)との相性が良く、茎も『ずいき』と呼び、主に干したものを水に戻して煮物に使用します。

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