健康のレシピ
行事食 No.39 中秋の名月
2012.08.21
里芋・月見団子・枝豆・栗
旧暦の8月15日を『中秋の名月(十五夜)』といいます。
今年2012年の暦では、9月30日がこれにあたります。
秋のさなかの月といった意味で、本来は満月を指すものではありません。
旧暦9月13日に当たる『十三夜』の月とあわせて月見をする慣わしで、片方だけの月見は『片月見』として嫌われますが、その理由はすでに忘れられています。
ちなみに10月27日が2012年の暦で、十三夜に当たります。
十五夜の観月は中国が起源、十三夜は日本が起源の風習です。
十五夜には美しい月のように丸々と実った芋(里芋)や月見団子(米)を供えます。実りへの感謝を捧げる収穫祭のような意味も持ちます。
十三夜の頃は豆や栗が供えられる時期のため、栗名月・豆名月とも呼ばれています。
なお、月見団子は子供たちによって盗まれるのが縁起が良いとされており、『お月見泥棒』は各地で行事として行われ歓迎されています。
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